【京都】成人式を迎える方、おしゃれな振袖・着物をレンタルをしたい方向けに口コミで評判のレンタル業者をご紹介します!

振袖と着物の違いを知ってる?振袖初心者が知っておきたい着物の基本

公開日:2023/05/15  最終更新日:2023/04/11


日本の伝統的な衣装と知られる着物ですが、実は振袖と着物には違いがあることはご存知でしょうか。洋装の普及によって和装そのものが縁遠くなっている今、この2つの違いを知る方はそう多くありません。そこで、振袖初心者向けにこの記事では「振袖と着物の違い」をわかりやすく解説します。着物の基本を知るために、ぜひお読みください。

振袖と着物の違いとは

日本の伝統的な衣装として知られる和装は、近年外国人観光客にも人気が高くなっており、レンタル衣装も外国から来られた方々が利用する機会も増えています。日本における和装は大正期以降洋装の拡大によって徐々に日常使いのアイテムではなくなり、現在では冠婚葬祭の機会に着用するもの、というイメージが定着しています。

しかし、華やかで美しい着物は安定した人気があり、成人式の機会には多くの女性が振袖を選択しています。では、振袖と着物の違いとは一体どんな点なのでしょうか。

振袖の特徴とは

振袖は着物という大きなカテゴリーの中に属する着物のひとつです。着用された経験がある方は、成人式や未婚時に着用されたのではないでしょうか。

振袖は成人式に多くの女性が着用するイメージが定着していますが、長い袖がゆらりと揺れる様子は女性を美しく見せてくれます。ご自分では結びにくいデザインで帯を結ぶことが多く、お祝いの席に適した着物です。豪華絢爛で華やかに仕上がっており、赤やピンクなどの鮮やかな色が多いことも振袖の特徴です。

一般的に振袖は未婚女性の礼装とされているため、若々しいデザインが多くなっています。もちろん、年齢制限があるわけではないため、自由な着用が可能です。30~40代の方でももちろん着用できますが、色合い帯のデザインなどには工夫をもたらすことが望ましいでしょう。

着物の特徴とは

着物とは振袖や留袖、訪問着などをまとめた「総合の名称」です。着物には男性向けのデザインも多く、実はとてもたくさんの種類があります。日常着向けの着物もあるほか、卒業シーズンにはおなじみの袴も人気です。

振袖とほかの着物との違い

未婚女性の礼装、と解説した振袖ですが、その他の着物と比較すると一体どんな点が異なっているのでしょうか。

振袖の最大の特徴はその袖の長さが挙げられます。その他の種類の着物は、振袖の用に垂れ下がった袖はありません。日常向けの着物なら、家事や子育ても想定されたため、汚れてしまうような振袖は着用できません。落ち着いた大人の女性が着こなす訪問着も、振袖のような長さはありません。

また、振袖は全身に柄が広がったデザインが特徴的です。鮮やかなデザインが多くなっています。

一方で訪問着や小紋など、着物がお好きな方々がよく着こなす2つの種類は、振袖と比較するとデザインがシックな印象となっています。訪問着は未婚女性も着ることができ、30代以上の女性が着こなす機会が多いデザインです。

結婚式で新郎・新婦のご親族が着用することが多い黒留袖は、留袖と呼ばれる着物のひとつです。振袖とは対照的とも思われるデザインで、上半身は無地、裾にだけ柄があります。色留袖は結婚式や披露宴でご友人が着用することも多いデザインです。

振袖の種類は大きく分けて3種類

成人式や結婚式などの特別な席で愛され続ける振袖ですが、振袖の中にも種類があることはご存じでしょうか。成人式や結婚式などの機会でこれから振袖を選ばれる場合には、以下に挙げる種類を知っておきましょう。

大振袖は絢爛豪華

絢爛豪華なデザインでおなじみの大振袖は、袖丈が114センチ程度もある長い袖が特徴的です。実は、振袖は袖の長さに「格式」があります。長ければ長いほど、正装としての地位は高いのです。大振袖は、何といっても婚礼衣装の代名詞であり、美しい花嫁を彩る衣装として知られています。しかし、成人式のレンタル衣装で見かけることもあり、昔と比べると気軽に着用できるアイテムです。

着用しやすい中振袖

成人式や結婚式に頻繁に着用されているのが中振袖です。オーソドックスな印象の振袖ですが、その分デザインも豊富で、着用しやすい振袖として安定した人気があります。お呼ばれの機会にもおすすめです。

着物に慣れる小振袖

扱いにくさもある大振袖とは異なり、食事やパーティーなどの機会におすすめなのが小振袖です。袖が一番短く作られているため、汚しにくく扱いやすい振袖です。袖の長さは約85センチ程度で作られており、大振袖と比較すると30センチ程度短くなっています。

小振袖だと格式が低いのか、というと決してそんなことはなく、華やかでキュートなデザインの小振袖が多くなっています。着物に慣れるためにもおすすめで、フォーマルにも十分使えます。振袖は場面に華を添える効果もあるので、小振袖から慣れ親しんでいくこともおすすめです。

袴にも応用できる

振袖の種類は3種類に分類できますが、振袖は卒業式に好まれる袴に合わせることができます。大切な1日を袴と振袖で着こなすこともおすすめです。

まとめ

この記事では振袖と着物の違いについて、初心者向けにわかりやすく解説しました。振袖ははなやかで豪華絢爛なイメージがありますが、着用しやすい小振袖もあり、慣れ親しむことが可能です。留袖や訪問着とは違った個性があり、礼装としても優れています。着物に親しんでいくためにも、まずは振袖を楽しく着こなしてみてはいかがでしょうか。

【京都】振袖レンタル業者ランキング!

商品画像1
2
3
4
5
商品名キモノハーツ京都さがの館花總花てまり夢館
特典早期特典
早期割引
お友達紹介特典
妹割・家族割
全国配送サービス
事前予約特典
前撮りつき
プレミアムクラブ
2回目以降のレンタルは70~80%オフ
成人式以外なら70%オフ・WEBクーポン
着つけ&ヘアメイクつき・前撮りつき
成人式後の振袖&袴レンタル無料
無料長期レンタル
妹割
会員登録でレンタル割引&ポイントプレゼント
往復送料無料
新品足袋プレゼント
前撮り特別ご優待価格
詳細リンクもっと詳しくもっと詳しくもっと詳しくもっと詳しくもっと詳しく

おすすめ関連記事

サイト内検索
京都の振袖レンタル業者ランキング!
振袖やレンタル業者選びの豆知識