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振袖の着方に個性を出したいなら帯締めにこだわってみて!

公開日:2023/03/15  最終更新日:2023/03/06


振袖姿を彩る和装小物には、さまざまな種類があります。似ている柄や色合いの振袖でも、和装小物をどのように合わせるか工夫することで、個性的な着こなしを楽しめます。この記事では、和装小物のひとつである帯締めについてご紹介します。帯締めにこだわって、素敵な振袖姿を楽しみましょう。

帯締めはデザイン豊富なアイテム!

振袖に限らず、女性が着物を着るときには必ず用いられるのが帯締めです。帯締めの持つ役割と種類を見ていきましょう。

帯締めとは

帯締めとは、着物を着て帯を結んだあと、帯が型崩れしないようにとめておくための紐です。帯締めははじめ、貴族や武家の間で使われていましたが、江戸時代に入ってからは一般の人々にも使用されるようになりました。

現在の帯締めは、シンプルなものからデザイン性のあるものまで豊富な種類の中から選べるようになっており、日本の伝統を守りながらも個性を表現できるアイテムとして取り入れられています。

小さくても目に入りやすい

帯締めは、帯そのものに比べるとサイズが小さく、華やかな柄の入った帯の上に締めると目立たないのではと思う人もいるかもしれません。しかし、着物を着た時中心にくるのが帯締めであるため、目に入りやすく、コーディネートを引き締める役割も持ちます。

また、帯締めは、男性用の着物では使用せず、女性用の着物にだけ使用されるものなので、女性らしい華やかな着こなしも楽しめます。

色も形もさまざま

現在使用されている帯締めは、ファッション性の高いものが多くあり、色も形もさまざまな種類があります。パールやつまみ細工といった飾りのついたものもあり、とくに成人式の振袖では、和の雰囲気だけでなく洋の要素も取り入れておしゃれを楽しむ人も増えています。お気に入りの帯締めを選んで、振袖のコーディネートを楽しみましょう。

どんな帯締めがあるのか

振袖に用いられる帯締めにはどのようなものがあるのか、それぞれの特徴を見ていきましょう。

丸くげと組紐

帯締めの種類はふたつあり、丸くげ、組紐と呼ばれています。丸くげの「くげ」には、縫い合わせるという意味があり、丸く巻いた布の中に綿を入れて作られたものを丸くげと呼びます。

そして、組紐とは、糸と糸を組み合わせて作られる紐のことです。帯締めとしては、現在組紐のものが一般的に使用されており、形によって平組と丸組、そして角組という三種類があります。

帯締めには格式がある

和装には、着物から小物に至るまで、ひとつひとつに格式があります。単純に見た目がかわいいから、または好みの柄だからという理由だけで選ぶことはできません。

振袖は未婚女性の礼装として用いられる着物であり、格式の高いものであるため、それに見合った帯締めを合わせるようにしましょう。平組紐が組紐の中では一番格式が高く、その次が丸組紐です。

振袖に合わせる組紐とは

平組紐の中でも幅が広いものは、振袖や留袖といった礼装に使用されます。平らに組まれた紐には種類もたくさんあり、細やかな模様が描かれるものや表裏の両面を使用できるものもあるので、お気に入りのものを見つけられるでしょう。

また、丸組紐の中でも、装飾がついているものは豪華な印象になり、とくに格式が高いとされるので、成人式の振袖や未婚女性の礼装時に使用されます。

自分にぴったりな帯締めの選び方は?

帯締めにはさまざまな種類がありますが、選ぶときには何を基準に選んだらよいのでしょうか。

季節や場面に合わせて選ぶ

帯締めに使われる素材や色合いは、着物姿全体のイメージを決める大切な要素です。そのため、着物を着る季節や着物を着て行く場面に合わせて選びましょう。たとえば夏用の着物に合わせるなら、レース素材で優しい色合いのものを選ぶと、季節感が出て、見た目も涼しげになります。

そのほかにも、お祝いの場面に着物を着て出席するときには、金銀の刺繍の入った帯締めなど、豪華なものや着物姿を華やかにしてくれるものを選ぶとよいでしょう。

色合わせにこだわる

帯締めの色を選ぶときに、どのような色にしようか悩んでしまったら、まずは帯に使われている色の中から選んでみましょう。帯締めが悪目立ちせず、自然になじんでくれます。

また、反対に、色の差がもっとも大きい補色と呼ばれる色を選ぶのもアクセントになります。色選びに慣れてきたら、帯だけでなく着物の色やほかの和装小物とのバランスなども考えながら選んでみると楽しいでしょう。

帯周りの小物と合わせる

着物の帯周りに使用される和装小物には、帯締めのほかにも、帯揚げや帯留めがあります。帯揚げは、帯の上部分にかける布のことで、振袖を着るときにはもっともボリュームがあり華やかな印象になる総絞りの帯揚げが合わせられます。

また、帯留めは、もともとは帯締めの上につけて帯を固定するものでしたが、現在ではアクセサリーのように使われています。帯揚げや帯留めなどの帯周りの小物と合わせながら、こだわりの帯締めを選ぶのもよいでしょう。

まとめ

帯締めの選びかたの基本は、着物との格式を合わせるということですが、帯締めにはさまざまな色や形のものがあるので、何を選ぶかによって自分らしい着物姿を楽しめます。いつもは選ばない色や素材のものであっても、帯締めに取り入れることで新しい発見があるかもしれません。ぜひいろいろな帯締めを試しながら、自分にぴったりのコーディネートを見つけてくださいね。

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