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振袖は未婚女性が着るもの?年齢制限はあるの?

公開日:2021/10/15  最終更新日:2021/08/23


振袖を着る機会は成人式の他に結婚式のお呼ばれなどで着ることがあります。なんとなく若い女の子しか着られないというようなイメージはあるものの、具体的にどの年齢まで大丈夫なのかはわかっていないことが多いです。そこで、この記事では振袖とはどういったものなのか、また30代や既婚者にはどのような着物がよいのかを紹介していきます。

振袖とは

振袖は袖を長く仕立てた未婚女性の第1礼装、つまり最も格式の高い着物となります。諸説ありますが、古来より袖を振ることは神仏に祈る、場を清める、相手に自分の思いを伝えるという意味合いがありました。未婚女性の良縁を結ぶもの、身を清める必要のある場で着用するものとして今にいたる説があります。

また、江戸時代に踊り子さんが長い袖を振ることで好き嫌いの愛情表現をしていたことが由来ともされており、恋愛における「振る」「振られる」という言葉はこのことが由来ともいわれています。他には、身振りを美しくするためという説、若い女性が病にかかることが多かった時代厄除けのためだったという説もあるようです。

着用するシーンは特別なときや公的な行事、一番改まった場面で着用します。たとえば結婚式、成人式、卒業式に袴と合わせる、結納やお見合いなどのシーンなどお祝い事で着用するなどのことから振袖の柄にはおめでたいものが使われています。

振袖が着られる年齢、既婚者は着てよい?

実は振袖に年齢制限という決まりはありません。最近では晩婚化が進み、未婚女性という対象者の年齢も上がってきています。振袖は昔から若い女性が着るものというイメージが根強いです。振袖はきらびやかな柄が多く、30代前半までが許容範囲といわれています。30代になるころにはご自身の趣向が変わり、落ち着いたものがよくなることもあります。そういった場合は落ち着いた柄の振袖にするか、他の着物を検討してみてはいかがでしょうか。

振袖はそのままで、小物を変えて雰囲気を変えるというのも1つの手です。今の時代は少ないとは思いますが、結婚しているのに他の男性の気を引きたいのかしらと見られることもあるかもしれません。また、未婚女性の礼装であることから、まだ結婚してないのかと見られることもあります。まわりの目を気にしてしまうなら30代の方や既婚者は避けるのが無難でしょう。

では、既婚者の場合はどうでしょうか。振袖は未婚女性が着るものといいましたが、成人式や卒業式では自分が主役です。既婚していても着用してもよいのです。成人式に黒留袖では悪目立ちしてしまいます。20歳前後は振袖を着る適齢期です。着られるうちに堂々と着てしまいましょう。結婚式では新郎新婦に確認をして、格式を重んじる方が多い場合は避けたほうが無難です。主役の方々に配慮をしましょう。

振り袖には3種類ある

大振袖

袖が一番長いのが大振袖です。長さは115cm前後あります。着付けたときに、袖がくるぶしにくるほど長い袖になっています。

「引き振り」「引き振袖」「お引き」「引きずり」などでも呼ばれており、袖が長ければ長いほど気品、艶やかさ、美しさ、豪華さが出ます。振袖の中でも最も格が高く、結婚式における花嫁さんの婚礼衣装がこちらです。近頃では身長の高い方も増えたため、成人式で着用されることも多くなっています。

中振袖

袖は100cm前後と大振袖よりも短く、着たときにはふくらはぎほどの長さになります。一般的に成人式でよく見られるサイズがこちらのサイズです。お見合い、結婚式のお呼ばれに着用します。

小振袖

振袖の中で一番、袖の長さが短いものが小振袖です。長さは60~85cmのものが多くなっていて、着用すると膝あたりまでの長さになります。動きやすく、袴とのバランスがよいので卒業式に着用されることが多いです。パーティーやお茶会などでも着用されています。

30代や既婚者は訪問着や留袖がよい

振袖について説明しましたが、では、30代や既婚者は何を着ればいいのでしょうか。

留袖

既婚者の第一礼装として、黒留袖があります。とくに五つ紋の黒留袖はもっとも格式が高くなるため、結婚式の際に新郎新婦の母親が着る着物です。この紋ですが数によって格式が変わってきます。五つ紋の他に三つ紋、一つ紋があります。しかし、既婚女性の全員が黒留袖で参加するとなると、会場が黒で埋め尽くされます。若い女性親族の場合は色留袖などを着用することで場が華やぎます。

色留袖は未婚でも既婚でも着用できる着物なので一枚あるととても便利です。絵柄は黒留袖も色留袖も裾におめでたい柄が入っており、上半分は無地なので上品な印象を与えてくれます。また、色留袖は五つ紋を入れることで黒留袖と同じように第一礼装になります。兄弟、姉妹の結婚式なら五つ紋の色留袖がマナーとされていたこともありましたが、最近ではこだわらなくなってきています。

訪問着

訪問着は色留袖と同じように未婚でも既婚でも着用できます。留袖に次ぐ準礼装です。淡い色が使われることが多く、肩から袖にかけて模様が入っています。

 

「振袖では周りの目を気にしてしまうけど、黒留袖はまだ着たくない。」という方は色留袖か訪問着を一着持っていると便利です。どちらも大人の女性らしく品のある着物です。選択肢として入れてみてください。自分が主役ではない場合、主役の方々に配慮した色選び、着物選びをしましょう。年齢的な問題で着られなくなってしまった小振袖や中振袖は訪問着に仕立て直しでもよいですね。おでかけに着ていくのも素敵ですよ。

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