成人式当日に会場で必要なものは?
一生に一度の成人式は、準備万端な状態で参加したいですよね。京都の振袖レンタルサービスを利用すれば振り袖やショール、草履やバッグなど一連のアイテムを揃えることが可能です。当日は朝から非常に忙しくなるため、前日の夜までに成人式に必要な持ち物をしっかりチェックして準備しておくことが大切です。
振り袖と小物一式は人揃えにして持ち出せるようにしておこう
手元に自前の振り袖や小物一式が揃っている方や、京都の振袖レンタルサービスを利用して気に入った振り袖一式をレンタルするなど、人によって振り袖の準備方法は異なりますが、一人で着付けやヘアセットを行わない場合振り袖レンタル店で直接着付けやヘアメイクをしてもらうか、美容院などで着付けを行う必要があります。
そのため振り袖や小物を外に持ち出す場合は、和装を入れるバッグを用意しておくと安心です。振り袖や草履などの一式は和装バッグに入れ、ヘアセットに欠かせないかんざしなどの髪飾りも忘れないように一緒に入れておきます。ただ繊細な作りになっているボリュームのある髪飾りは、和装バッグに無理に入れてしまうと潰れてしまう可能性が高いので、専用の箱に入れて潰れないように丁寧に運ぶようにすることが大切です。
また着付けをする際には当日来ていく服として、前開きの脱ぎやすい洋服を着ていくことをおすすめします。通常ヘアメイクの後に着付けをするので、きれいなヘアメイクを崩さないためにも前ボタンタイプの洋服や、ファスナーやボタン付きの脱ぎやすいアウターを着ていくことが基本です。
成人式当日の着付け会場は予約している利用者が多いので、他の人の物と混ざってしまう可能性があります。そのため当日着ていた服や荷物などを一纏めにできる大判の風呂敷を用意しておくことをおすすめします。
成人式当日に必要となる持ち物をチェック
京都の振袖レンタル店や美容院などで着付けが完了した後は、直接成人式が行われる会場に向かうことになります。会場に入る際に必要となるのが、市町村から自宅に届く成人式のはがきや招待状です。これを忘れてしまうと基本的には式典に参加することが出来ません。
最近では外部の人が式典に入らないようにきちんと対策がとられているので、成人式会場に着たのに会場内に入れないといったトラブルを防ぐためにも、必ず荷物には招待状やはがきを入れておきましょう。
また、式典では成人した方へ資料や記念品の配布があります。着物で移動する際には多くの女性は最低限の荷物に納める場合が多いですが、資料や記念品はかさばる物が多いため、会場で丁寧にまとめる袋を用意してくれる場合も少なくありません。
しかし会場によっては袋が用意されていない可能性も高いので、小さく折りたたんで持ち歩くことができるエコバッグや、大判の風呂敷があればバッグのように持ち歩くことも出来て和装にも合うのでおすすめです。
懐かしい友達と再会する場でもあるので、記念写真や動画を撮ったり、連絡先の交換をしたりすることが多くなります。しかしスマートフォンの充電が切れてしまうといったトラブルがないように、持ち運び式の充電器やモバイルバッテリーを持っていくと安心して1日過ごすことが出来ます。和装バッグに入れてもかさばらないサイズの物を選ぶことが大切です。
身だしなみを整えられる持ち物も大切
成人式当日はメイクやヘアセットの状態を綺麗に保つためにも、持ち物として身だしなみを整えるアイテムを持っていくことがおすすめです。
朝きちんとスキンケアを済ませて、プロのヘアメイクをしてもらえば時間が経ってもひどくメイク崩れが起こる心配はありませんが、やはり長時間の移動や式典の参加はメイクが崩れてしまう可能性もあります。そのためササッと自分でメイク直しができるように鏡付きのフェイスパウダーやアイブロウ、アイライナーや口紅など最小限のコスメ道具を持っていくと安心です。
屋外や会場内はどちらも乾燥しやすい場所なので、唇が乾燥して切れてしまう恐れがあります。写真を撮る機会も多いので唇に潤いを与えるためにも、保湿用のリップクリームはすぐに出せる状態にしておきましょう。
いつもと違う髪型やメイクは、崩れていないか常に確認をしたいという女性は少なくありません。しかし成人式のトイレは利用者も多いため、焦らずに身だしなみをチェックする方法としてコンパクトミラーを用意しておくことも大切です。
コンパクトタイプのフェイスパウダーなら鏡も付いてるので、メイク直しと身だしなみチェックが同時に行えるので非常に便利なアイテムとなっています。アイメイクをしていると目の乾燥や充血が起こりやすいので、目が充血しやすいという方は目薬を用意しておくようにしましょう。
成人式は京都の振袖レンタル店や美容室でヘアメイクや着付けなどをしっかりしてもらうことが出来ますが、会場では慣れない着物で過ごす必要があります。当日になって忘れ物やメイク崩れなどのトラブルを招かないためにも、事前に必要な持ち物を確認しておくことが大切です。