華やかかつ趣のある「レトロ柄」の振袖の魅力について解説!
最近注目されているレトロ柄は、振袖でも選ばれています。どこか懐かしさがあって、個性的な柄なので、人とは違った振袖を選びたいという人に人気です。レトロ柄の振袖といっても、いろいろな種類があります。今回は、レトロ柄のメリットやレトロ柄を着る際のポイントとしておすすめのヘアースタイルなどもまとめておきます。
そもそもレトロ柄とは?
レトロ柄と聞いて、どのような柄を思い浮かべるでしょうか。レトロ柄といっても、なんとなくこういうイメージというのはわかるけれど、説明できないという人もいると思います。
レトロ柄の語源は、retrospectiveです。これは、懐古的という意味で、なつかしい感じの柄ということがいえます。
レトロ柄の時代としては、大正や昭和です。レトロ柄を見ると、どこか懐かしい気持ちになるという人は多いと思います。大きめの花柄やドット柄などもレトロ柄になります。
レトロ柄の振袖をレンタルするメリット
レトロ柄の振袖をレンタルするとどのようなメリットがあるのでしょうか。レトロ柄のメリットについてまとめておきます。
個性的で他の人とかぶらない
振袖を着るなら、他の人とかぶりたくないという人もいると思います。色や柄は似たようなモノだと雰囲気がかぶってしまうこともありますね。その点、レトロ柄はとても個性的なので、人とかぶる確率は下がります。
レトロ柄が人気となっているなら、みんなレトロ柄を選ぶのでは?と思うかもしれませんが、レトロ柄は豊富に種類があるので、かぶることは少ないでしょう。自分の個性を出しながらおしゃれに振袖を着ることができます。
選ぶ楽しみが多い
レトロ柄といっても、現代風にアレンジされた柄もあり、選ぶ楽しさが増えます。バリエーションが豊富なので、色との組み合わせも考えるとかなり悩んでしまうかもしれません。レトロ柄に合わせる小物選びも楽しみたいですね。
レトロ柄の振袖に合うヘアースタイル
レトロ柄の振袖を着る場合、どのようなヘアースタイルが似合うのでしょうか。ここではレトロ柄の振袖に合わせたいヘアースタイルについてまとめておきます。
シニヨンヘア
トップだけふわっとさせるシニヨンヘアは、和風の雰囲気を出せるヘアースタイルです。和の髪飾りを合わせてみてください。
お団子ヘア
お団子ヘアにするなら、ふっくらふんわりとカールをつけておきましょう。和モダンな雰囲気にぴったりのお団子スタイルになります。
アシンメトリヘア
片側だけボブのフォルムにしているアシンメトリなヘアースタイルもおすすめです。ボブの長さはレトロ柄によく合います。
大きめリボンもおすすめ
はいからさんをイメージして大きめリボンでまとめてみるのもよいでしょう。懐かしい印象になります。
和素材のヘア飾りを組み合わせて
レトロな振袖には、和素材のヘア飾りがよく合います。伝統工芸の水引きやつまみ細工は、和のヘア飾りの定番です。レトロ柄の振袖に合わせてみてください。
振袖レンタルの予約はできるだけ早めに!
レトロ柄の振袖は、人気があるのでできるだけ早めに予約することをおすすめします。
ギリギリでも予約できないことはありませんが、着たいと思った振袖がすでに予約されているということもありますし、選べる振袖の数が限られてしまっているという可能性もあるのです。できるだけ早めに予約することで、希望の振袖をレンタルできるでしょう。
レトロな柄と色の定番は?
レトロな振袖で人気の色や柄を知っておくことで、選ぶ際の参考になるでしょう。定番となっている色は、紺色や赤色です。とくに紺色は、ノスタルジックな雰囲気があり流行に関係なく選ばれています。落ち着いた印象もありますね。
赤色は、大胆な印象がありインパクトがあります。個性を重視したい人に人気です。黄色や白、黒、緑もレトロで人気の色です。緑は黄色や赤との組み合わせでコーディネートされることが多いですよ。
白の振袖は黒と組み合わせたモノトーンやストライプで大人っぽい印象に仕上げることができるでしょう。黒は、どのような色にも合わせやすくレトロ振袖の代表的な色となっています。引き締まった印象に見せることもできますよ。
レトロな柄の定番は、花柄やドットですが、他にもストライプや幾何学模様などがレトロ柄の定番となっています。花柄ではツバキが人気です。どのような柄を選ぶのかで、見た目の印象も変わってくるでしょう。より自分に合う色や柄の組み合わせを見つけてください。
人気のレトロ柄の振袖についてご紹介しました。レトロ柄といっても種類がたくさんありますし、どのような色を選ぶのかで印象も変わってきます。振袖のレンタル店では、一人ひとりに合う振袖の選び方も提案してくれます。まずは相談してみるのがおすすめです。自分が気になっているイメージや柄がある場合は、それらも伝えておくとよいでしょう。素敵な振袖を見つけてください。